引っ越しました。
3月に始めたブログですが、引っ越しをしました。
毎日投稿を続けるためのモチベーションアップとHTMLに興味を持ったからです。
元々大学入学をきっかけに妻が始めたのですが、色々やっていくうちに元コンピューター少年の血が騒だし自分でも始めることにしたというのがきっかけです。
今年の目標にブラインドタッチができるようになるという目標もあったのでちょうど良いと思ったのです。
私は中学の時から始めたコンピューターでしたが、我流だったのでキー入力自体は遅くはないのですが、正しくない指使いでブラインドタッチができません。
WEBデザインって奥が深いんだなと思い始め、無料のはてなブログでは制約も多く授業料と思ってWordPressの勉強を始めることにしました。
全然うまくいかないのがたまらなく楽しいです!
まだ既存のテーマを使った勉強中ですが、自分で思うようにデザインできるようになればいいなと思っています。
新しいサイトに全ての記事は移行しましたのでよかったら見てください。
ご意見いただけると嬉しいです。
帰省で人生を想う
GW休暇が終わってしまいました。
今年は私の中部地方の実家に帰ろうと思っていたのですが、一人で暮らす母からコロナ感染が怖いから来ないように言われてしまったので残念ながら諦めることにした。
もう母には何年あっていないだろうか… 父が亡くなった時からだから7年になるのだと思う。うちはなかなか本気の無宗教なので○回忌などもしないので帰るタイミングがないのだ。
そういうわけで今年は妻の実家に帰省することにした。妻の実家は長崎なのでコロナ前は年に何度かは帰省していた。義母が亡くなってからは回数が減ってはいたがそれでも年に1度は顔を見せに帰省していた。
3年ぶりの帰省になったわけだが、その間義父が入退院を繰り返すようになっており、80歳を超えていることもあり、会える時に会っておこうということになったのだ。
義父は私より3つ上の義姉と2人暮らしだ。義姉も右手親指を怪我しており不便な暮らしを強いられている。
義父は喘息持ちで酸素がかかせなくなっており喉を切開してチューブを入れて取り込んでいた。1日4回の吸入も必要で家での行動範囲は酸素チューブの届く範囲という様子だった。
大好きな焼酎や煙草も制限されており、かわいそうだと感じた。
それでも娘や孫の顔をみて嬉しそうだったし、私たちがお墓の掃除を手伝ったり、娘の手料理で20歳になった孫と酒席を囲めたことが嬉しそうだった。
私の父は、団塊世代の象徴のような人で超のつく仕事人間であった。
定年後は市役所の仕事をしたりしていたが、事あるごとに遺書を更新したり、非常に厳しい人だったのに丸くなっていたりと力をなくしていっているのが目に見えてわかった。泥酔して2階の寝室に行く際、階段を踏み外し蜘蛛膜下出血によって1週間の意識不明の後他界した。
不謹慎かもしれないが、この後長く生きても本意ではなかっただろうと思い、これまた酒豪であった父の「らしい」死に様に不謹慎とは思ったが安堵したという気持ちがあった。
しかし、この対照的な父達の生き様に、私の父は本意だっただろうかと想うようになった。
私は、妻より少しだけ長生きをして、子供たちに看取られながら逝くつもりでいる。
残りの半分はもっと自分らしい生き方というものを探しながら生きていきたい。
やりたいことがたくさん残っていて(見つかっていて)無念の中で死んでいければいいなと思いを馳せるGWでした。
男女比
今日は男女の比率のお話です。
先日、ある高校の先生とお話しする機会がありました。
その中で、特進クラスの男女比が1:3で女子が多く、偏差値も女子が高いという事でした。
当塾も女子生徒の方が偏差値が高い傾向です。
近隣の公立中高一貫校も3:5の比率で女子が多いという事でした。
私は前職で沖縄県にいたことがありますが、男がだらしなく、女がしっかりしている傾向でした。1:9で女子を多く採用した店舗のグランドオープンが大成功しその後のセールスが好調だったという例もありました。
今は昔の雇用状況の影響で男性管理職比率が高いと思いますが近い未来に主夫が普通になる時代が来るのかもしれません。
都立高校で男女定員の廃止により男性優位になる杞憂がニュースになっていますが、今の中高生が社会進出することによって男女の教育格差は、現状とは逆転し女性優位になっていると思います。
男の子も頑張ってほしいですね。
チャレンジの大切さ
今日は我が家での新たなチャレンジについてです。
私の妻は4月から大学に通っています。
妻は商業高校卒業後就職し、当時大学生でアルバイトだった私と出会い21歳で結婚し3児の母として家庭を支えてきました。
その当時としてはごくごく普通な高卒で就職結婚組です。
30年以上勉強というものから遠ざかっており、この間、書いた長文と言えば連絡帳での先生とのやりとりくらいなものだったと思います。
そんな妻が4月に入り、英語、中国語、数学、福祉、看護、心理学、宗教などが一気に襲いかかってきました。
大学の英語や数学などの一般教養は難しくはないのですが、やはり妻には少し負担なのでしょう。課題提出が少し不安というところのようです。
福祉や看護などの専門教科は毎週のように1000字程度のレポート提出が求められ図書館で適切な本を借り、読み込んでまとめるという作業はかなりの負担のようです。
「上手くまとめられない」「上手く書けない」と落ち込んでいます。
頑張って書いたものを私から色々指摘され、とうとう号泣してしまいました。たまっていたものが爆発してしまったのでしょう。
新しいチャレンジには苦労はつきもので、なんとか登っていくことにより、振り返ってみれが大きく成長しているものです。
できないから学んでいるのだということで開き直ってほしいなと思います。
号泣している妻を見て娘がもらい泣きしていました(^^)
近隣私学の進学情報と特徴
今日は当校から受験者が多い私学についてです。
先日まで県立高校普通科の進学実績や特徴を挙げてきました。
私学はHP上に詳細がなくサンデー毎日のデータを基にしています。
現在、速報では東海大附属福岡の進学データがない為前年度の結果です。
入試説明会などの印象などを含めて紹介していきます。
当校から受験者数が多い高校は3校です。
城東、九州、東海と呼ばれている3校です。
北九州地区も受験される方はいますが、上記3校が中心です。
県立の紹介の時にも書いたのですが20年4月に始まった、私立高等学校授業料の実質無償化により県立中堅校から上記3校などの私立校専願に流れている印象です。
宗像の特色化入試など上位校のテコ入れよりも、中堅県立高校のテコ入れをした方が良いのだと思います。
偏差値:1類特選64、1類58、2類特選53、2類46
以上4コースに加え電気電子情報スペシャリストコース(47)などの工業系コースもある。
高校とは思えないほどの設備とよく手入れのされた校内環境です。
先生方も非常に熱心な方が多い印象です。1類特選だけでなく1類の生徒さんも優秀な生徒が多く全体的な学力が高い印象だが九大の進学者数がへっているところなどトップクラスの成績は下降傾向のようです。
R4年進学実績トピックス
京都大2(0)、大阪大1(?)、九大6(5)、明治大4(?)
福工大834
福大94>九産大64
九州産業大学附属九州高等学校
偏差値:S特進67、特進61、準特56、進学47
造形芸術科を有し本年度入試でも東京藝大に2名送り込むなど進学にも強い特色のあるコースを持つ。
HPも詳細な実績発表をしているところにも進学への強いこだわりと自信を感じる。
S特進を中心にした教育を実施しているようで、東進との連携など国公立大に合格させるために集中して取り組んでいる。
1年生7月の進研模試の結果は平均67を超えており修猷館高校に迫る勢いで非常に優秀な生徒を集めている。(参考値:福岡64、宗像、香住で55)
S特に限ってみれば九大合格率は約40%で非常に優秀で現役率も非常に高い
R4年進学実績トピックス
大阪大2(2)、九大17(16)、佐賀大13(12)、明治大4(?)
西南大138(134)
偏差値:S特進難関受験コース56、S特進アスリートコース56、進学1類48、進学2類42
以前は東海大五高校という名前でした。長く苦戦している時期がありあまり良い評判を聞かない高校でした。面談時にもお話で出すと嫌悪感を表す保護者の方が多くいます。
しかし、近年学校改革が進み、教師の評価システムやスタディサプリとの連携強化で校内環境の改善が進み、進学実績も年々上昇している。
当校から進学した生徒の多くが「学校が楽しい」といっており、保護者も同じように思っているようで本当に生まれ変わりが進んでいるようです。
スクールバスが年額1000円で利用でき経済的。
R3進学実績トピックス
北九州市立1、西南4
福大11<九産大19
もう少し実績があると思いますがサンデー毎日データは以上でした。
本日進路担当の方とお話しする事ができました。
国公立4名、立命館2名、西南、福大で10名ほどという事でした。。
S特進クラス25名前後の人数から考えると健闘されているのかと思います。
以上、多くの生徒が受ける私立について書きました。
当校は7回受験生を送り出し高得点を取る生徒も在籍していましたが福岡高校を受験した実績がありません。中学から通う生徒が香住丘を主席で卒業したり、小学から通う生徒さんが城東で学年2位など頑張っている人は多いのですが…
みんな私立に進学していきます。
特待もらえるなら私立が良いと思うところもありますが、私立向き、公立向きといったこともあるのだと思います。
皆様の進学の参考になれば幸いです。
SNSと暇つぶし
今日はSNS関連のネタを1つ。
高校3年生になるとスマホアプリが勉強時間をなくしていることに気づく生徒さんが多い。決まってインスタやYoutube,TikTokのことを指しているのだが、消す勇気がないという。
そんな時、私が決まっていうことがある。
「なんとなく、暇つぶしに見るものから消しなさい」だ。
例えばインスタのストーリーズなのだが、インスタはDMを連絡手段として使っている場合が多く消しにくい。
だから、TikTokやYoutubeを消すことをお勧めしている。1つの動画が10分〜30分のYoutubeはほとんどの場合暇つぶしで、気がつけば長時間見てしまっている。
TikTokもDM機能があるが使っている話はあまり聞かない上に、1つ3分以内と短い動画だが、優れたUIによって時間を忘れていくつも視聴してしまう。
これらが暇つぶしの時間泥棒たちだ。
これらを勇気を出して消した生徒たちが100%いうことがある。
「要らないものだった」
そもそも高校3年生に暇なんてないはずだ。本人たちも時間が無いとよく言う。
無駄なものに時間を使っていたと気付くのだ。
そんなことなら1年や2年の時から消してしまえばいいのだ。
塾生にいつもいうことがある。
「早く気付いた人の勝ち」である。