福岡県第4学区の受験&学習情報局

主夫教室長の悪戦苦闘日記

反抗期届

Twitterで話題になっている「反抗期届」というニュースを見ました。

 

なかなかユーモアセンスに富んだお母さんだと思いました。

 

学習塾のメインは中高生です。

当塾は高校生比率が高い方なのだと思いますが、中学生も多く、絶賛反抗期中という生徒さんも、もちろん多い。

 

保護者の方も自分も通ってきたことなので、もちろん一定の理解を示しているのですが、保護者も「反抗期の親」をするのは初めてである場合が多く、手を焼いている話をよく聞きます。

 

塾はこの時期の生徒さんにとっての受け皿としても重要な役割があると認識しています。

私も3人育ててきて、色々なことがありました。たくさん失敗して子供に迷惑をかけてきたと思います。

同じ失敗をしないようにお手伝いができたらいいなと思っています。

 

橋渡し的な存在はもちろんですが、保護者の方々の受け皿であることも大切な役割だと思っています。

 

特に受験期は双方ナイーブになっており、ちょっとしたことで傷つけ合ってしまいます。双方の意見を聞き客観的な意見を言えることも大切だと思っています。

 

受験前はたくさんの保護者様から直接言えないことをお伺いさせていただいております。

不思議な事に高校入学するとすっかり落ち着いてしまうことが多いです。

 

高校受験は「親子で頑張る最後の大きな行事」とお伝えしています。

大きな目標を一緒に乗り越えることができれば、反抗期も一緒に過ぎてしまうのでしょうね。

news.yahoo.co.jp